医学部専門教室

医学部に合格するためには何が必要なのかをこの教室で明らかにしてゆきます。

1. 理科を徹底的に強くすることです。理工学部等と異なり医学部では英・数・理1・理2がそれぞれ同じ配点になっています。つまり理工学部等と比べると理科の配点は2倍になっています。

2. 入試問題のレベルについて。慶応・日医・慈恵ではもの凄いレベルの出題をしていますが(順天堂も仲間入り)中堅どころでは決してレベルの高い出題ではないことを知ってください。それ故かなりの高得点が要求されてきます。

この2つを踏まえて医専教のプログラムは構成されています。

慶応・日医・慈恵ではExpスーパーと、聖マリ・埼玉医・東海etcではハイレベルとの併用を行っています。もちろん教科によってそのレベルを変えることもできます。

本年は土曜日・日曜日の両日を用いて開講します。なんとしても医学部に合格したい受験生へのバイブルとなるそんな教室です。 

医学部専門教室主任 花川晃久

花川主任からのメッセージ

​1 受験生の皆さん 「 医学部専門教室 」へようこそ

医学部専門教室は、私立大学医学部に:どうしても、何が何でも合格したい&しなけらばならないという皆さんを、合格へと導くために設けられた”個別指導”による教室です。

2 私立大学医学部入試の現状をご存知ですか?

現時点では15人~20人に1人しかに入学できないという:異常ともいえる倍率:です。(ただしこれは名目上でありますが)。その理由は:以前は(20年以上前は)、親が医師であることの世襲制が強いこの学部に、就職難&給与面における理由から、以前は他の学部(理工学部等)を志望していた受験生が一斉に集まってきたことによるものです。

3 合格するに必要な学力とは何か?

この問いかけに、他人が解けない難問をバリバリと解いていく学力と思っている方は多いのではないでしょうか? 答えは NO です。具体的に言うと:合格するために必要な学力とは、「試験会場で、合格者が取りこぼさずに解ける問題を確実に”とりこぼさずに”解く能力(実力)なのです。標準問題に慣れひたしんで、絶対に取りこぼさないことにつきます。

4 では「合格できる学力を付けるためには、どのような先生に指導をうけるのがいいと思いますか」

​ それは:徹底的に、丁寧な授業をしてくれる、トコトン生徒に付き合ってくれる先生に指導を受けることにつきます。手前味噌になりますが私花川の個別指導の授業では

ア 英語であれば一文一文、一語一語、生徒に全て音読してもらった上で、日本語に訳させます。いちいち日本語に訳すのなどは、時代遅れだと言う輩が多い中で、それこそが馬鹿の戯言なのです。

イ 数学であれば、必要に応じて:定義にまで遡ることももいとわない。必要な定理・公式は導けるようにすること:を生徒にはお願いしています

ア・イとは何か。それは基本事項に立ち返ることで、学力の弱点を再認識することにあります。

5 大学別対策はどのようにすればいいのでしょうか?

個々の大学に対する”方法論”とはあるのでしょうか。答えは あります

最難関大学:慶応義塾大学医学部、東京慈恵医科大学、日本医科大学について

標準問題は必ず正解を導くという大原則は変わらないのですが、そこに+αが必要です。それについては個別の時にお話ししますが、慶応の傾向として:英語も数学も国立難関校と似た(良問かつ難問)が出ます。過去問と国立の問題を繰り返し解く作業が必要です。慈恵では数学は標準問題が多いのですが、英語は趣味からくる悪問も多々混じるのが辛いところです。日医では早慶理工、東工大と対策は同じです。英語は文系学部との重複出題も多々あります。

上位・標準大学医学部こそがこの医学部専門教室の腕の見せ所です。なんとしても合格したい皆さんと、必ず合格させるとの意気込みをもつ我々の呼吸が一致して初めて合格の栄冠を得ることができます。熱意ある皆さんの参加をこころよりお待ちしています。一緒に頑張りましょう(花川談)

Exp東大理Ⅲスーパー数学特論

本講座は東大、京大、慶応大学の医学部突破のために設置された受験界における最高峰のゼミです。

最難関校における数学で80%をクリアーするための最終調整をします。

授業は予習の段階で答案を作ってきてもらい採点+添削を行い講義に入ります。

市川数理フォーラム羽立ゼミの集大成をなす講義です。

高1Expスーパー東大コース

東大および国・公・私立医学部の最上位高を3年間かけて突破するための特別強力対策ゼミです。

最上位校に合格するためには高校生になったときから(いやそれよりも前からかも知れませんが)本格的な受験勉強が必要になります。

では受験勉強とは何か?範囲のない試験に対して正解を導くことのできる知識と思考力を付けることです。

この時期にどんどん知識を増やしかつその活用法も学びとりましょう。

ここから先はそれぞれの教科によって勉強方法が全くと言っていいほど異なってきますので本格的な指導を受ける必要が生ずるのです。

つまり指導者の力量によって天と地ほどの差が出てくることを認識した上で当コースに入会してもらいたい。

他の塾・予備校とは教師(講師)の力量と授業回数(総時間数)の多さが決定的に違います。最高レベルの学生たちに贈る最高レベルの授業です。

中3から4年かけて東大理Ⅲに合格するためのコース

このコースは新中3生を対象に高校内容を(ほぼ)高1終了時までに完成させて高2終了時には東大理系等に合格するだけの実力を完成させるコースです。

学校と進行が異なるため個別指導も併用しますが講師の授業の上手さが何よりの決め手です。

東大・京大等の医学部に何が何でも合格したい(しなければならない)諸君のみを対象としている日本最高峰のクラスです。

途中からの参加が困難であることからスタートからの参加を待っています。