高校別合格者

渋谷学園幕張高校

この平成の間にここまで合格実績を伸ばした高校は無いと断言しても過言では無いでしょう。高校のカリキュラムは受験に徹していて、高2までで全ての内容を終えて高3は完全受験体制に入ります。授業内容は比較的に基本重視で無意味な難問を扱うこと無く行われています。ですので予備校に通う生徒はほぼ100%と思われます。中学受験で最上位層が抜けてしまうので開成・灘ほどの合格成績をまだ上げられてはいませんがこれからも合格者数を伸ばすことと思います。ここ5年間の主な進学先は:東京大学理科Ⅰ類(3名)、理科Ⅱ類、文科Ⅱ類。千葉大学医学部、弘前大学医学部、筑波大学医学部。順天堂大学医学部、日本医科大学などが上げられます。


市川学園高校

特進クラスの数学担当方は生徒の理解度を意識すること無く難問・奇問に走りすぎています。順序立てて生徒を育てることが完全に欠けています。一般クラスは基本を繰り返して無意味な難問には走らないようにしています。全体として私立文系に強い高校です(先生方のほとんどが早稲田大学出身というところからも分かると思います)。学校では塾・予備校は必要ないの一点張りですがそれでは生徒を伸ばしきることは出来ません。当塾に来る生徒は理系の生徒が多いのですが特進クラスの生徒よりも一般クラスの生徒の方が伸びおよび合格実績が上といってもいいと思います。ここ数年の主な進学先は:東京工業大学(4名)、北海道大学(医)、東北大学(工)、九州大学(看護)、千葉大学(薬)。北里大学医学部、日本大学医学部、早稲田大学先進理工、慶応義塾大学理工などが上げられます。


東邦大学附属東邦高校

以前とは異なり中学入学クラスは他の高校同様に高2終了時までにほぼ教育内容を終了するようになりました。この高校は部活高校とも呼ばれていてほとんどの生徒がかなりハードな部活動を強いられています。卒業生および在校生のお母さん方のネットワークは発達していて:今年の先生方は不作なので出来るだけ早く塾・予備校に行った方がいいですよ:という情報が飛び交います。授業で扱う内容は教科書準拠問題集なので、学校のペースを利用して当塾でその肉付けを行っていけばいい成果が得られます(学校のみではいい指導が受けられないのは卒業生の弁です)。ここ数年の主な進学先は:東京大学理科Ⅰ類、文科Ⅲ類、東京工業大学、群馬大学(医)、新潟大学(医)。昭和大学医学部・薬学部、東邦大学医学部・薬学部。早稲田大学(政経、法、理工)などが上げられます。


桜䕃高校

皆さん流石にいい能力をもっています。残念ながら先生方はその能力を伸ばすと言うよりも、答案に難癖をつけるという状況が目立ちます。学校の授業はもの凄いレベルの問題を行うのでは無く生徒に考えさせる授業を中心に行っています。問題演習を順番にやらせるという型式ですが、このやり方は先生は楽を出来ますが生徒は身につかないのですよ。ですので塾・予備校に生徒は頼り、そこで受験勉強を行っているのが現状です。当塾では桜䕃高校の生徒が最も多く文系・理系に拘らず多数の東京大学合格者を輩出しています。近年では医学部受験生もその割合を増しています:東京医科歯科大学、千葉大学医学部など首都圏の国立大学医学部にも合格しています。卒業生には医学博士、理学博士や法曹三者として活躍しています。


開成高校

中学受験を終えて皆さん気がついた頃には、俺は何をしているのだろうか と思っている生徒で溢れかえっているのがいまの開成です。学校がなんら道しるべを出さないので:何から何まで全てやってくれる塾に行く:が現状です。開成に在校しているが開成では何も習わないのが俺たちの美徳と考えているみたいです(まるで国立大附属高校ですね)。当塾では松本君が東京大学理科Ⅲ類に、湯川君が京都大学医学部に、村松君が東京大学文科Ⅰ類に進学進学しました。


麻布高校

開成同様に部活と自由な校風が売り物の麻布ですが、ここの学園のウリはなんと言っても国語です。先生方の作成した国語の教材は:天下の東京大学に一番で合格させるための教材を自負しています。数学や物理・化学はかなり残念な内容になっているのが生徒には気の毒です。私の個別を利用して:土屋君は千葉大学医学部に、鳥山君は東京医科歯科大学に進学しました。小山内君は弁護士として東京大学大学院で法学博士請求論文を作成しています。 



偏差値55からの大学受験の合格者


​このクラスは個別指導および集団Power Upクラスの併用の受験生が多いクラスです。高木個別指導部主任がフルに指導に当ります。今回の受験では多田英語科主任も基礎クラスの個別を担当してくれました。私羽立と花川医学部専門教室主任は医学部推薦受験(指定校推薦でも倍率3~6倍あります)を担当しています。受験は考えているよりもはるかに厳しい結果が待ち受けています。当塾で正面切って受験を乗り越えて下さい。ここ数年の主な進学先は:東邦大学医学部(鈴木君・東邦高校推薦、三島さん・東邦高校推薦、西田君・駒場東邦推薦)、薬学部(大塚さん・日大習志野受験、石田君・市川受験、酒匂さん・豊島女子受験)、日本大学薬学部(日村さん・日大習志野推薦、山本さん・日大習志野推薦)など東邦と日大の医学部・薬学部の受験生ですが、東京理科大学では薬学部(渡辺さん・県立国府台推薦)、理工学部(佐藤君・足立学園推薦)などがあります。公立大学では福井県立大学や広島公立大学がセンター試験の点数で合格を得ています。全ての合格大学を列挙するのでは無く、進学先を載せました。当塾には地元市川市からだけでは無く、都内の高校からも相当数の受講生が来ています。皆さんも先輩達に続いて下さい。